電子情報工学科 学びの特色
電子情報工学科の特徴
- 最先端のICT 技術を支える電子情報工学を、基礎理論から実践まで幅広くバランスよく学びます。
- 数理的理解力やプログラミング的思考力重視のカリキュラムにより、時代の変化に対応できる技術者としての基礎を固めます。
- きめ細やかな研究指導のもと、自身のアイディアを最先端の研究に生かす経験を通して技術創造能力を身につけます。
最先端の電子デバイスから大規模な情報システムまでを系統的に学ぶ。
電子情報工学科では、将来の全ての人・モノがインターネットにつながるIoT(Internet of Things )の実現に必要な情報通信機器・システムの開発・運用等で活躍できる人材を育成します。
現代では、電子情報技術の進歩により、人がいつでもどこでもインターネットを用いて自由に情報を送受信できます。IoT では、これがさらに進化し、人に加えてモノもインターネットに接続され、人工知能(AI:Artificial Intelligence )と融合して、様々な新しいサービスが生み出されていきます。次世代モバイル通信、ロボット、自動運転、無人店舗などの様々な業務のディジタル化にも不可欠で、これらの開発、運用に必要な幅広い電子情報技術を持つ人材が要望されています。本学科では、3 年次までに電子・情報工学を学ぶための基礎となる数学、物理学、プログラミング等を学習した後、電子・情報技術の基礎、電子デバイスから情報・通信の基本技術まで、幅広い分野の専門科目を系統立てて学びます。4 年次の卒業研究では、学んだ知識を用いて実際の電子情報分野の研究テーマに取り組み、課題発見・解決能力を養います。
学科データ
- 設置年:2021年
- 学生数(男:女):69名(61名:8名)
- 教員数:9名
取得できる資格
- 博物館学芸員
- 司書
オープンキャンパスで電子情報工学科について知る
例年、7~8月頃にオープンキャンパスを実施しています。模擬授業、学科紹介、研究紹介など受験生に役立つイベントが豊富にありますので、ぜひお越し下さい。
オープンキャンパス