理工学部の4学科

南山大学理工学部は以下の4学科の密接な連携のもと、未来の社会を創る技術者の育成を目指しています。

未来の理工学

クラウド技術やIoTに代表されるように、近年の情報技術は、人と人、あるいは人とモノの「つながり」を助けるために発展してきました。今日では、それによってもたらされた「つながり」が広く社会に浸透しています。

そして、これからの未来。

その「つながり」をより強固にするために、人とモノ、それぞれが「自立」した機能を果たせることが改めて求められています。情報技術は、人やモノの「自立」や「つながり」を支える技術として、今後も発展していくでしょう。南山大学理工学部では、そのような情報技術を創り出す人材を育てていきます。

理工学部の特長


確かな情報技術、広がる活躍の場


南山大学はモノづくりが盛んな中部地区に位置しています。中部地区における代表的な工業製品である自動車も、かつては個別に走っていましたが、通信衛星等を介して「つながる」ことで、ナビゲーションシステムが機能し、それによって運転の仕方は大きく変わりました。その自動車は、今、「自立」した自動運転に向けて、さらに発展を遂げようとしています。それを実現するためは情報技術が欠かせません。特に、データの取得や送受信に関わる電子情報工学、データを分析し情報を得る技術であるデータサイエンス、そして、それらのデータや情報を物理が支配する機械の動きと連動させ制御する機械システム工学が重要となります。さらに、これらの技術を統括するソフトウェアの存在を忘れることはできません。南山大学理工学部は、未来を創る情報技術を理学の知識を基礎にして、確かに、そして、広く学ぶことができる学部です。

副専攻制


南山大学理工学部における広い学びを支える仕組みとして、副専攻制が導入されています。理工学部に入学した学生は、所属した学科の学問分野を主専攻として系統的に学ぶだけでなく、主専攻の他に集中的に学びたい分野を残りの3学科から1つ選び、副専攻としてその分野について系統的に学びます。これが副専攻制です。理工学部では副専攻制が実現可能なカリキュラムを用意しています。学生はカリキュラムに従って学習を進めていくことで、自然と幅広い知識を身につけ、多様な技術が要求される現代において、活躍できる人材に成長することができます。

卒業研究などの研究テーマとして、学生自身の主専攻と副専攻を掛け合わせた、下記のようなテーマを設定することも可能でしょう。
ソフトウェア工学×電子情報工学
IoTデバイスの無線制御
機械システム工学×データサイエンス
運転データを用いたエネルギー消費の最適化
データサイエンス×ソフトウェア工学 
人工知能を用いたプログラミング支援
電子情報工学×機械システム工学
セキュアな無線通信による機械システム制御
小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

早期からの研究室配属


多くの大学では4年次から研究室に配属されますが、南山大学理工学部では3年次の4月から配属されます。研究室では専門を同じくする仲間や上級生とともに教員から研究指導を受けます。早くから本格的な専門知識・技術に触れることで、4年次の卒業研究では充実した研究に取り組むことができます。

カリキュラム

理工学部のカリキュラムは、学生が無理なく学びを積み上げていけるように、必要であれば高校の復習から始めて、基礎から順に専門まで学べるようになっています。特に、大学での学び方に慣れていない1年次のうちは、演習の時間も豊富にあり、授業の中で学習のサポートが受けられます。学年が上がるにつれて、自立した学習が求められます。

各学科の具体的な科目を知るには、南山大学のホームページで公開されている履修要項の他に、学科ごとに用意されたカリキュラムツリーをご覧ください。カリキュラムツリーを見ることで、どのような科目があるか、どのような順番で学んでいくのか、さらに、それらがどのような能力等を身につけるための科目であるかがわかります。

科目PickUp


プログラミング基礎・応用
情報社会で欠かすことのできないプログラミングについて、基礎から学ぶことができる科目です。講義と演習が組み合わされ、講義で得た知識を、演習の中で実際にプログラミングしながら確認できるようになっています。教員だけでなく、学生(主に大学院生)が務めるTA(Teaching Assistant)にも質問できる環境で、主体的にプログラミングを学びます。

統計学概論
データの時代とも言われる現代では、データを正しく理解するために、実生活の中でも統計学の知識が必要となることも増えてきました。この科目は、そのような統計学について、基礎からしっかりと学ぶ科目です。2年次の科目で、1年次の時ほど演習の時間が用意されていませんので、自分の力で学習できるようになることが必要です。
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
微積分学I・II
高校で学んだ微分や積分について、復習から始めて、基礎となる理論と合わせて改めて学ぶ科目です。この科目も講義と演習が組み合わされており、講義で得た知識を演習の中で活用し、実際に問題を解くことで身につけたことを確認します。高校と大学では授業の進め方に違いもありますが、演習付きの科目ですので、大学での学習をどのように進めていけば良いかを体感する科目としても、この科目は良いでしょう。
物理学基礎
物理は、自然現象を数学を使って記述・説明することを目指した学問とも言えます。その知識は、自然現象を対象にするような場合だけでなく、人の世界を説明するためにも利用することができます。ですので、南山大学理工学部では、2年次にすべての学生がこの科目で物理学を学びます。もちろん、はじめて物理を学ぶ学生も想定して、その基礎から解説を行います。
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

学部紹介動画(YouTube)

大学院との接続

未来の理工学を切り拓く、学部・大学院の一貫教育

理工系の技術者に求められる専門性と技術力を身につけるため、大学院に進学することが一般的なことになりつつあります。南山大学理工学部に併設の大学院理工学研究科では、2025年4月に体制を一新し、学部から大学院まで連続したカリキュラムを実現しました。理工学部の各学科から対応する大学院の専攻に進学することによって、基礎から無理なく専門性を高め、研究力を身につけることができます。

早期卒業制度

一定の成績要件を満たす学生は、早期卒業制度に申請できます。この制度では、理工学部を3.5年で卒業し、大学院理工学研究科の博士前期課程(修士課程)を1.5年で修了します。通常より1年短い5年間で修士の学位を取得し、専門的な技術者として社会に出ることができます。

海外研修

理工学海外研修プログラム

理工学部では理工学部独自の海外研修プログラムを用意しています。日本に限らず、世界では、今、STEMとまとめて呼ばれるscience, technology, engineering, mathematicsの分野について、高い技能を持った人材を育成しようという教育が盛んに行われています。理工学部の海外研修プログラムでは、そのようなSTEM教育について、海外で実際にどのように行われているのかを経験できます。

S棟施設紹介

S棟教室棟

理工学部生の授業の多くが、このレンガが敷き詰められた広場の奥に建つS棟教室棟で実施されます。S棟を含む南山大学の建物は、いずれもレーモンド建築に基づいてデザインされています。この取り組みは2024年に日本建築学会からも表彰されています。

S棟7階眺望

S棟教室棟7階から見える景色です。目の前の建物がS棟研究室棟で、3年次に研究室に配属されると利用する機会が増えるでしょう。研究室棟の奥には名古屋市の北側が広がります。勉強の合間に気分転換として眺めてみるのも良いでしょう。

S21教室

S21教室は、S棟で一番大きな教室で、500人の学生が一度に授業を受けることもできます。この教室をはじめ、S棟の各教室は自分の情報機器(PCなど)を持ち込んで使えるBYOD(Bring Your Own Device)に対応しています。

学生研究室

S棟研究室棟にある研究室です。理工学部の学生は3年次4月から研究室に配属され、専門を同じくする同級生や上級生とともに教員から指導を受けます。研究室には自分の席があり、研究に必要な設備・装置が揃っています。

S13実験室

研究室棟にある実験室です。大きな机を囲むように学生が座り、グループで実験に取り組むようなときに利用される部屋です。

シミュレータ

機械システム工学科にはフライトシミュレータを備えた研究室もあります。着陸時の機体の挙動制御など、航空機の制御システムの研究に使用し、制御プログラムを入力して、操縦桿でPC内の航空機を動かしテストします。

見出し

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。